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浜松市 スマートシティ実現へ新計画 下水熱利用も検討

 官民が連携してエネルギーに不安のない低炭素社会の実現を目指す浜松市スマートシティ推進協議会(会長・鈴木康友市長)の総会が8日、同市中区のアクトシティ浜松で開かれた。中区、浜北区、天竜区で進めているスマートシティプロジェクトの工程を確認したほか、未利用エネルギーとして注目されている下水熱利用に向けた新プロジェクトを始める方針が示された。  3区のプロジェクトは2016年度に始動した。中区では官公庁街などでエネルギーを融通するネットワークの構築や小型エネルギー機器の分散導入などを目指す。浜北区では中心部のスマートタウン化やライフライン施設のエネルギー分散化などに取り組む。天竜区では中山間地の資源を生かし、再生可能エネルギー創出による地域活性化を図る。  各プロジェクトは17年度に国の補助を活用して実現可能性調査を行い、18年度以降に実証実験を行う予定。下水熱利用に向けたプロジェクトは6月に研究を始める。市は研究会を設置し、協議会会員を対象に参加者を募集する。  総会では三重大大学院の坂内正明特任教授の講演も行われ、同大のスマートキャンパス化などの取り組みが紹介された。

静岡 2017年05月09日朝刊

 

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