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不動産・住宅関連【新聞各紙記事スクラップ】

住宅ローン金利 再び下げ 大手銀5月

 三菱東京UFJ銀行は28日、住宅ローンについて5月に適用する10年固定型の最優遇金利を年0.70%と今月分から0.35%下げると発表した。大手行は4月にローン金利を一斉に引き上げ、日銀によるマイナス金利導入前後の水準に戻したばかり。ローンの借り換えが堅調に続くとの見方から、再び金利を下げ資金需要の取り込みに動く。  10年物など固定型の住宅ローン金利は、長期金利をもとに各行が毎月決めている。北朝鮮情勢の緊迫化などで安全資産とされる国債が買われ、4月中旬には長期金利がゼロ%ちょうどまで低下するなど、総じて金利が下げ基調をたどった。  金利は各行の販売戦略を色濃く映す。たとえば三菱東京UFJ銀は契約が集中する年度末を過ぎ、4月には期間10年の固定型を一気に0.50%上げたが、5月分は一転して年0.70%に下げる。マイナス金利政策の導入から1年以上が過ぎてローンの借り換えが一巡するとの見方もあった。ただ金利はなお歴史的な低水準で、借り換え需要が予想以上に旺盛だとみて攻勢をかける。  三井住友信託銀行は10年固定型を0.05%上げ、10〜30年物は逆に同じくらい引き下げる。りそな銀行も10年固定型を0.05%上げる。

日経 2017年04月29日朝刊

 

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