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不動産・住宅関連【新聞各紙記事スクラップ】

住宅ローン地銀と連携 みずほ銀、申込者を紹介

 みずほ銀行頭取に1日付で就任した藤原弘治氏(55)が24日までに共同通信のインタビューに応じ、地方の住宅ローンの分野で、地方銀行との連携を深める考えを明らかにした。みずほ銀への新規の住宅ローン申込者を連携する地元の地銀に紹介し、経営の効率化を図る。  日銀の大規模金融緩和による低金利環境が続き、銀行の貸し出し利ざやは縮小している。地方での住宅ローン貸し出しを減らす一方、地元企業の海外進出の手助けを強化するなど、事業の選択と集中を進める構えだ。  藤原氏は地銀との連携について「できるだけ早く成功事例をつくるよう仕込んでいる。一つの事例ができれば、全国各地に広がるだろう」との考えを示した。  また「店舗の数と機能はこのままでいいのかという問題意識はある」と指摘し、改装も含めた店舗網の再編を示唆した。ITの進展で振り込みなど単純な手続きはインターネットを使ってできるとした上で「銀行の店舗は、資産運用の助言や事業の承継といった課題の解決方法を提供する場に変わる」とも話した。  営業面では、全国を約120の地域に分け、みずほグループのみずほ銀、みずほ信託、みずほ証券が一体となって各地の事情に合った運営をする必要性を強調。「地域単位で取り組む姿勢を徹底して、ハブ(拠点)となる銀行を中心とした店舗の在り方を考える」と述べた。

静岡 2017年04月25日朝刊

 

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