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遊休不動産事業化へ 指導受け活用プラン作り 受講生募集

 浜松市は、市中心街で増えている遊休不動産を利活用する方法を学ぶ「リノベーションスクール@浜松」の受講生を募集している。開催は11月9〜11日。最終日は受講生たちが練り上げたプランを所有者に提案し、事業化を目指す。  市街地整備課によると、スクールは2015年1月に始まり、6回目。これまでに取り上げた16物件のうち、9物件が事業化または事業化の見込みという。  参加者は20〜30代の社会人が多く、職業は建築士、金融業、不動産業などさまざま。性別、年齢は問わず、複数回受講した人もいる。  今回の講師は、スクールマスターの馬場正尊・東北芸術工科大教授ら7人が務める。対象とする遊休不動産は2階建て建物の1室など3物件。受講生は3グループに分かれ、初日に割り当てられた物件を見学するなどして、講師の指導を受けながら利活用に向けたプランを作る。最終日は午後2時から、中区の浜松こども館分室「ここ・い〜ら」(ザザシティ浜松中央館5階)で公開プレゼンテーションをする。  募集人数は21人。応募締め切りは10月15日。受講料1万円。審査で受講生を決定し、同22日に個別にメールで通知する。応募方法など詳細はインターネットで「浜松リノベーションまちづくり」を検索。 お問い合わせ 市市街地整備課=053(457)2342

中日 2018年10月11日朝刊

 

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