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不動産・住宅関連【新聞各紙記事スクラップ】

住宅用太陽熱利用設備導入に県補助 1日から申請開始

 県は10月1日から、住宅用強制循環型太陽熱利用設備導入に対する本年度補助金の申請受け付けを始める。2019年3月11日まで。  18年4月1日以降に県内で設置した個人と法人が申請できる。一般財団法人ベターリビングの優良住宅部品認定を受けた新品設備が対象。補助額は経費の10分の1(上限10万円)。市町の補助金と併せて受けられる。  問い合わせは県地球温暖化防止活動推進センター<電054(205)8230>へ。 新婚移住に10万円 湖西市1日から 34歳以下対象  湖西市は10月1日から、結婚して市内に移住する夫婦に10万円をプレゼントする「新婚さん『こさい』へおいでん新生活応援金」の受け付けをスタートする。婚姻届を出した時点で、2人とも34歳以下の夫婦が対象で、若い世代を市に呼び込むことを狙う。  若い世代が結婚や家の購入を考える際、隣接する浜松市や愛知県豊橋市に比べ知名度の低い湖西市も選びやすいよう、初めて制度を設けた。夫婦両方、またはどちらかが10月1日以降に市内へ転入し、転入した日の前後60日以内に婚姻届を出していること、市税を滞納していないことが条件。申請時には、1年以上市内に住む意思があることも確認する。  申込期限は転入した日から6カ月以内。戸籍謄本など婚姻関係を証明できる書類や、世帯全員の住民票の写しなど必要書類を用意し、市役所2階の企画政策課窓口で申請する。  同課担当者は「隣の市から市内へ働きに来ている人が多いので、ぜひ湖西に住んでもらいたい。気軽に問い合わせを」と話している。2018年度当初予算では、30組の利用を見込んでいる。  お問い合わせ 市企画政策課=053(576)4521

静岡 2018年09月29日朝刊

 

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