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不動産・住宅関連【新聞各紙記事スクラップ】

長期金利、一時0.080% 10年債、2週間ぶり低水準 米金利の低下受け

 16日の国内債券市揚で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時、前日比0.005%低い0.080%に低下(債券価格は上昇)し、3月末以来およそ2週間ぶりの低水準をつけた。15日に米長期金利が低下した流れを受け、朝方に国内の長期金利も低下。国内の機関投資家らが積極的に国債を買っているとみられる。  朝方に利回りが低下した後は利益確定の売りも出たとみられ、前日と同じ0.085%で取引を終えた。米長期金利の低下で超長期債でも買いが目立ち、新発20年物国債の利回りは一時、前日比0.010%低い0.445%と3月下旬以来の低水準で推移した。新発40年物国債の利回りは同0.005%低い0.680%で取引を終えた。

日経 2021年04月17日朝刊

 

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