県内住宅着工 9月は19.5%減
県が12日までにまとめた9月の県内新設住宅着工統計によると、着工戸数は前年同月比19.5%減の1,536戸だった。前年を下回るのは3カ月連続。 持ち家は6.6%減の927戸。11カ月ぶりに前年を割り込んだ7月以降、減少基調となっている。貸家は32.1%減の371戸。分譲住宅は35.3%減の233戸で、このうち前年83戸だったマンションはゼロだった。 地域別は東部20.5%減の461戸、中部17.7%減の479戸、西部20.1%減の596戸だった。 全国は4.9%減の7万7,915戸。
静岡 2019年11月13日朝刊