長期金利がマイナス幅拡大
週明け13日午前の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(354回債、表面利率0.1%)の利回りが、前週末終値より0.005%低いマイナス0.055%となった。 米中貿易問題への懸念が再燃して安全資産とされる国債の買いが先行し、利回りは下がった。 大阪取引所10年国債先物の中心限月である6月きりは01銭高の152円78銭。
静岡 2019年05月13日朝刊