10月住宅着工 前年比2.3%増
県が発表した10月の県内新設住宅着工統計によると、着工戸数は前年同月比2.3%増の2,059戸だった。2カ月連続で前年同月を上回った。 利用関係別は持ち家が8.3%増の1,086戸、貸家が7.5%減の657戸など。分譲住宅は5.8%増の309戸だった。 地域別は東部と中部がともに587戸で、いずれも前年同月から減少した。一方、西部は21.6%増の885戸と大きく伸びた。 全国は0.3%増の8万3,330戸だった。
静岡 2018年12月12日朝刊