7月住宅着工 前年比25％増
県がこのほど発表した7月の県内新設住宅着工統計によると、着工戸数は前年同月比25.6％増の2,309戸だった。前年同月を上回ったのは２カ月ぶり。利用関係別は持ち家が4.1％増の1,084戸。貸家は東部と西部が活発で、70.1％増の769戸と大きく伸びた。分譲住宅は30.9％増の449戸。静岡市葵区でマンションが160戸あり、全体を押し上げた。 地域別は東部が14.3％増の679戸、中部が36.6％増の832戸、西部が25.7％増の798戸。全国は0.7％減の8万2,615戸だった。
静岡 2018年09月11日朝刊
