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不動産・住宅関連【新聞各紙記事スクラップ】

長期金利上昇 一時0.145% 1年半ぶり高水準

 2日午前の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(351回債、表面利率0.1%)の利回りが一時0.145%と、取引時間中として約1年半ぶりの高水準をつけた。午前の終値は前日終値と同じ0.125%。  長期金利の上昇を一定程度認める日銀の政策修正をにらみ、朝方は国債を売って上昇余地を試す動きとなった。米国の長期金利が上昇したことも売りに拍車を掛けた。  その後は日銀が国債を買い入れて金利の急上昇を抑えるとの警戒感も出て、急速に買い戻された。  大阪取引所10年国債先物の中心限月である9月きりは15残高の150円01残。

静岡 2018年08月02日夕刊

 

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