8月住宅ローン 4行が据え置き りそなは引き上げ
三菱UFJ銀行など国内大手5銀行は31日、8月に適用する住宅ローン金利を発表した。主力の固定型10年の最優遇金利は4行が据え置いた。りそな銀行は7月より引き上げた。目安となる長期金利が上昇していたことや、他行の金利水準を考慮したとみられる。 固定型10年の最優遇金利は、りそな銀行が0.75%で最も低い。三井住友信託銀行が0.80%、三菱UFJ銀行とみずほ銀行が0.85%、三井住友銀行が1.15%に設定した。
静岡 2018年08月01日朝刊