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新3区案 採用方針決定 市議会特別委 地域特性など配慮

 浜松市の7行政区の再編を巡り、市議会特別委は12日、公開と非公開の会合を開き、再編後の区割りについて、天竜区を単独、浜北区と北区の一部を1つの区とし、残りを1区とする「3区案」とする方針を決めた。特別委は25日の公開会合で区の数、12月7日に区割り最終案を正式に内定する。関係者への取材で分かった。  3区案の区割りは、2月時点で特別委が示した13の区割り案の1つ。従来の3区案には区役所の位置を巡る西・北区住民の意見対立があることを踏まえ「新3区案」として再浮上していた。12日の公開会合で、12人の委員のうち7人を占める最大会派・自民党浜松の小野田康弘委員が協議の対象に加えることを正式に提案した。  複数の関係者によると、続く非公開会合の協議では、4区案より行政コストを圧縮でき、2区案よりも市内各地の地域特性に配慮できる点、防災体制が強化できることなどから新3区案とする方針が決まった。  市は、再編で複数の区が1つになる場合、最も人口が多い区の区役所を存続させる方針。新3区案では、現在の天竜、浜北、中の3区役所が存続する。  公開会合では、山名裕副市長が、再編後の天竜区役所に、各区の課題などを統括する区制担当副市長を配置する方針も説明した。

中日 2021年11月13日朝刊

 

※ニュースファイルは、新聞各紙に掲載された地域開発関連記事、土地対策や税制など主だったものを日付順に整理したものです。
※転載した記事の末尾には、新聞紙名および日付(朝夕刊の別)等の出典を明示しています。


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