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マンション内装、欧州調にリ・レーション「ぬくもり」リノベ 漆喰壁にタイル床・・・ 独自色打ち出し 需要取り込み

 不動産業や住宅リノベーション(大規模改修)を手掛けるRe・lation(リ・レーション、浜松市)は、中古マンションの内装を欧州調にするサービスを始める。中世ヨーロッパ風の観光施設などを手掛けてきたノウハウを生かす。築年数がたった物件が増加しリノベーション需要の伸びが期待されるなか、独自色を打ち出す。  部屋の間取りや意匠を欧州調にする「ファンタジックリノベーション事業」を始める。例えば、もともと鉄筋コンクリート製だった壁に木材を重ねることで角に丸みを作る。表面は漆喰(しっくい)で温かみのあるクリーム色に仕上げる。床には木材やカラフルなタイルを使うほか、壁を一部くりぬき窓にしたり、くぼみを作って小物を飾れるようにしたりする。  同社はこうしたおとぎ話の世界を再現したようなデザインを「ぬくもりテイスト」と呼ぶ。グループ会社のぬくもり工房(同市)が浜名湖東に運営する観光施設「ぬくもりの森」で確立したスタイルで、若い女性を中心に人気だ。創業者で建築家の佐々木茂良氏(故人)が、欧州を巡るなかで訪れたフランスのある美しい村に着想を得たという。  リ・レーションはこれまで小屋の内装や外装にこういったデザインを取り入れ、店舗として使いたいという全国の事業者に販売してきた。工法については一部、特許を取得済みだ。  事業展開に先立ち、同社が市内に所有する物件をこの工法で試験的に改修した。今後は同社が管理する賃貸物件を中心に、貸主のニーズに応じて実施していきたい考えだ。料金は物件の規模などによって変わるが、1部屋で平均400万円ほど。1棟全体のリノベーションにも対応する。独自性の高い事業と評価され、静岡県の「経営革新計画」に承認された。  国土交通省の調べによると、2019年末時点で建築から40年以上たったマンションは全国に92万戸あり、全体の約14%を占める。10年後には214万戸にまで増える見通しだ。「築古」と呼ばれる古い物件が増えるに従いリノベーション需要は近年増している。  「コロナ禍で自宅で過ごす時間が増え、住環境に気を配る人が増えている」と高橋秀幸社長。一般的なマンションの内装と大きく異なるデザインで競合工務店との差別化を図る。同社は「漆喰は調湿機能がある」と説明しており、住み心地の良さもアピールする。通常のリノベーションよりも物件の価値を高められ、買い手や借り手の若返りにもつながる。  あわせて、ぬくもりテイストを内・外装に取り入れた小屋についても商品ラインアップを拡充する。建築確認が不要で設置すれば小型の飲食店や雑貨店として使える「2.5TsuboShop」のほか、仕事部屋にもできる「Pao」などを投入する。「独特のデザインで店への集客効果が高まれば地域にも好影響になる」(高橋社長)  職人が高齢化するなか、漆喰などの技術を要するぬくもりテイストの工法の継承を目指し、社団法人を近く設立する計画だ。全国の工務店と連携して工法を広める。結果としてリ・レーションのブランド力向上にもつながると期待する。現在15億円弱のグループ売上高を10年後に30億円にまで高めたいという。

日経 2020年10月28日朝刊

 

※ニュースファイルは、新聞各紙に掲載された地域開発関連記事、土地対策や税制など主だったものを日付順に整理したものです。
※転載した記事の末尾には、新聞紙名および日付(朝夕刊の別)等の出典を明示しています。


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