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不動産・住宅関連【新聞各紙記事スクラップ】

ー時 マイナス0.155% 長期金利 日銀目標「下限」迫る

 19日の債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時、前日比0.015%低いマイナス0.155%まで低下(価格は上昇)し、約2年10カ月ぶりの低水準となった。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が18日に利下げを示唆したことで欧米金利が低下したことに連動。長期金利は日銀の誘導目標の下限に迫っている。  日本の投資家が買い進めてきたフランス国債が一時マイナス利回りに沈んだこともあり、国内債券市場では幅広い年限の国債が買われた。償還までの期間が10年より長い超長期債はプラス利回りを確保しているため買いが入りやすく、20年債は一時0.205%まで利回りが低下。日銀が現在の長短金利操作付き量的・質的金融緩和政策を導入する直前の2016年8月以来の低水準となった。  長期金利も16年8月以来の低水準にある。日銀は長期金利の変動容認幅をマイナス0.2〜プラス0.2%としている。19日には下限までの距離が一時0.05%を切り、市場では「日銀が容認幅を広げる可能性がある」(SMBC日興証券の森田長太郎氏)との見方が浮上している。  日銀が現状の変動幅を守るために国債の買い入れを減らして金利低下に歯止めをかければ世界的な流れに逆行することになる。「引き締め的な動きとみられ、円高要因になりかねない」(SBI証券の道家映二氏)

日経 2019年06月20日朝刊

 

※ニュースファイルは、新聞各紙に掲載された地域開発関連記事、土地対策や税制など主だったものを日付順に整理したものです。
※転載した記事の末尾には、新聞紙名および日付(朝夕刊の別)等の出典を明示しています。


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