不動産だよりロゴ

【静岡県西部地区・浜松市近郊一円の不動産物件検索サイト】

ホームサイトマップお問合せ

TOP・物件検索
ニュースファイル
住宅ローン&シミュレーション
不動産購入ガイド
不動産売却マニュアル
お部屋探しガイド
Rnetログイン

不動産・住宅関連【新聞各紙記事スクラップ】

マンション、賃貸市場が活況 住友や野村 若者に需要、供給拡大

 不動産大手が賃貸マンションの開発に注力し始めた。住友不動産が2021年度に17年度比で5倍超の800戸超、野村不動産も20年度に3倍超の700戸を計画するなど軒並み供給を増やす。分譲マンション向きの広い土地の取得が難しくなるなか、消費者の持ち家志向は低下。各社は高級感や子育て支援など特長を競いながら賃貸の需要を掘り起こす。  札幌市のJR札幌駅近くに完成した住友不動産の賃貸マンション「ラ・トゥール札幌伊藤ガーデン」(地上30階建て、総賃貸戸数330戸)で今春、入居が始まった。ラ・トゥールは分譲を上回る高品質な設備を備える高級感が特徴だ。来客時はエントランスに常駐するコンシェルジュが用件を確認して取り次ぐ。札幌の賃料は月額で約16万〜85万円。  住友不動産の賃貸マンションの完成戸数は17年度に146戸だったが、18年度に約760戸に拡大。分譲マンション発売戸数の約1割にすぎないが、急増している。主力のラ・トゥールは東京では渋谷などで増やしながら京都市など地方展開にも注力し、21年度は800戸超に増やす考えだ。  「プラウドフラット」のブランドで賃貸マンションを手掛ける野村不動産の供給戸数も18年度に前の年度から倍増の400戸になった。20年度には700戸を計画する。三菱地所は「ザ・パークハビオ」を19年度に約700戸と18年度より1割増やす方針だ。  若年層の持ち家志向が低下するなか、賃貸マンションは「生活の変化に応じて住み替えやすい」(都内の30代男性会社員)点が人気だ。総務省によると、全国の30代の持ち家世帯の割合は13年時点で38.6%と20年で4.2ポイント下落。「所有から賃貸へ」の流れが強い。  分譲マンション価格の高騰を受け、賃貸で様子を見る消費者も増えた。契約率と発売戸数が低迷する分譲に比べ、賃貸マンションは着工戸数が年11万戸前後で安定する。  野村不動産アーバンネットによる住宅購入の意識調査では「今が買い時」との答えは19年1月に37.9%と2年前より6.7ポイント低い。「買い時だと思わない」は42.3%で同11.1ポイント上昇した。  賃貸市場の活況は消費者の変化に加え、デベロッパーの事情もある。分譲マンションは買う顧客の要求水準が高く、用地の広さや日照が求められる。ただ一等地は減っているうえ、都心はホテルなどとの取得競争が激化し採算が悪化している。  賃貸物件は狭い土地でも開発しやすく、賃料収入が継続的に得られる。各社は賃貸の強化を通じてリスクを分散させる。  物件が増えれば入居者の獲得読争も激化する。三井不動産は18年に入居が始まった千葉県柏市の超高層賃貸マンションに保育園や小児科クリニックなどを併設、子育て世帯を呼び込む。付加価値を巡る競争も熱を帯びそうだ。

日経 2019年05月30日朝刊

 

※ニュースファイルは、新聞各紙に掲載された地域開発関連記事、土地対策や税制など主だったものを日付順に整理したものです。
※転載した記事の末尾には、新聞紙名および日付(朝夕刊の別)等の出典を明示しています。


News Search・キーワード検索

e

クイック検索!(次の関連記事を探す)

最近のニュースを見る

税制(不動産関連)

住宅版エコポイント関連

住宅ローン関連

住宅ローン金利

長期金利の動向

太陽光発電関連

地価公示の概況

基準地価の概況

路線価関連

相続税関連

住宅着工統計

マンション発売戸数

HEMS関連

スマートハウス関連

REIT関連

Copyright (C) ADvance Forward Co.,Ltd. All Rights Reserved.