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不動産・住宅関連【新聞各紙記事スクラップ】

空き家復活「ヤドカリ式」市街地で計画始動 物件改修し耐用年数上げ、使用後転売

 全国的に空き家が増加する中、浜松市中区の1級建築士白坂隆之介さん(37)が空き家の木造住宅を購入し、全面的にリフォームして資産価値を回復させ、市場に戻す事業を開始した。自宅兼事務所として使用した後、転売益を元手に次の物件を手掛ける。「ヤドカリプロジェクト」と名付け、自らが移動しながら空き家をよみがえらせる計画だ。  都内の建築会社で公共施設の設計などを手掛けてきた白坂さんは、「新築住宅は持てないが、持ち家を希望する」層に着目した。「地方を舞台に仕事をしたい」と思い、空き家が増え続ける現状をビジネスチャンスと捉えた。独立して起業し、2016年秋に故郷の浜松に戻った。  ヤドカリプロジェクトは、市場価値は低いが住宅の骨組みが健全な市街地の中古物件を見抜き、全面的に改修・補強する。同時に、住宅性能を保証する公的な証明を取得し、耐用年数を大幅に引き上げる。住宅の土台となる骨組みはそのまま活用するため、費用を抑えられる。値段のほとんど付かない住宅の資産価値を1千万〜2千万円程度に引き上げることができるという。  最初の事業として、築57年の木造平屋建て住宅(中区鴨江)を購入し、今秋の完成を目指して準備を進めている。まずは自宅兼事務所として使用し、改善点なども検証した後、住居やオフィスとして売り出す考え。白坂さんは「35年掛けて住宅ローンを払い終わる前に、住宅の資産価値が無くなり、耐用年数を過ぎることに違和感を感じていた」と話す。  浜松市内の空き家は13年で4万9,200戸に上り、5年前に比べて1万8,900戸増加している。「市場にあふれる空き家を、長持ちする家に変えたい」と白坂さんは言葉に力を込める。  <メモ>国土交通省の中古住宅の流通促進・活用に関する研究会報告書によると、これまで国内の住宅に投資された累計額は約850兆円に上る一方、住宅の資産としての評価額は約350兆円で、500兆円もの価値が失われている。一戸建て木造住宅は耐用年数が20数年と言われ、築20年程度で市場価値がゼロになる日本特有の住宅評価方法が要因の一つとされる。  総務省統計局の住宅・土地統計調査によると、2013年の全国の空き家は約820万戸に上り、08年に比べて約63万戸増加している。

静岡 2017年04月13日夕刊

 

※ニュースファイルは、新聞各紙に掲載された地域開発関連記事、土地対策や税制など主だったものを日付順に整理したものです。
※転載した記事の末尾には、新聞紙名および日付(朝夕刊の別)等の出典を明示しています。


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